オーッ? ちょいと拝見 ! 
 「峠の茶屋 わわ」にグランプリ受賞のクッキーあり 

 「第1回 奈良発! 新・うまいもの選手権 in 天理」で見事 グランプリ!!









































                    
 秋も終わりに近づいた11月26日の土曜日、天理駅前広場にて、「第1回 奈良発! 新・うまいもの選手権 in 天理」(主催:一般社団法人地域づくり支援機構)が開かれました。

 このイベントは、「食のお土産」をテーマに、地域特産品にこだわった奈良の新しい「うまいもの」、奈良の新しい「お土産」を発掘しようと開催されたものです。
 選手権には、奈良県内をはじめとする、こだわり自慢の20品目がエントリーされました。

 当日は、誰でも自由に「うまいもの審査券」(5食500円)を購入し、実際に食べておいしかった商品に投票して、その投票数と審査員評価の高かった出展品が、グランプリに選ばれるということでした。

さてさて、その結果は・・・。
 スローフード奈良コンヴィヴィウムリーダーで、ル・ベンケイのオーナーシェフでもある尾川審査委員長のもと、天理市園原町の山の辺の道沿いにある「峠の茶屋 Cafe わわ」(天理観光農園)の【あわこクッキー】が見事グランプリに輝きました。

 グランプリを取った【あわこクッキー】は、元々、お店で人気の粟もちの「粟シリーズ」を増やしていこうと、いろいろ調べたり試作品を作ったりを何度も重ね、昨年の夏頃に誕生したそうです。

 この【あわこクッキー】は、万葉の昔から奈良で愛され続けている粟を、多くの方に知っていただきたい、食べていただきたいという気持ちから、手に取って気軽に食べられる「クッキー」にしたそうです。5個入り200円なのですが、この5個の形がそれぞれ違います。

 ここでも奈良にこだわり、【奈良の鹿】【天理の銀杏】【大和郡山の金魚】【吉野の桜】そして【天理観光農園オリジナルの粟の穂】がイメージされています。体に良い粟の成分をたっぷりと取っていただき、一枚一枚、奈良を感じてほしいとの思いで作られました。

 そして、食材となっている粟は、はるか古(いにしえ)の万葉人にも愛されました。万葉集にも詠まれており、粟を食べると〔恋人に逢える〕という伝説があります。

【 万葉集 】
◇ 巻3−404
  ちはやぶる神の社し無かりせば春日の野辺に粟蒔かましを
◇ 巻3−405
  春日野に粟蒔けりせば鹿待ちに継ぎて行かましを社し怨む
◇ 巻3−406
  わが祭る神にはあらず大夫に着きたる神そよく祭るべき

 こんなに食材に優しく、暖かい店「峠の茶屋 わわ」は天理観光農園の1楷にあります。山辺の道(南)ルート沿いなので、山辺の道を歩かれたときは、皆さん、是非、覗いてみてください。

 ◆「峠の茶屋 わわ」(天理観光農園内)
     天理市園原町183  電話 0743-66-1663
                  http://tenri-kankounouen.com
                  サイト内の観光農園紹介ページへ
「峠の茶屋 わわ」 恵理ちゃんのコメント

 今回、【あわこクッキー】でグランプリをいただき、本当にありがとうございました。
 この商品にたどり着くまでに、本当に『いろんな方にいろいろなこと』を教えていただきました。その方々に「感謝」の気持でいっぱいです。
 【あわこクーキー】は、天理観光農園のスタッフみんなでつくっています。グランプリをいただいてからは、多くの方がお店に来てくださり大好評となっています。今後は、ネット販売も視野にいれて、宅配などでも皆さまにお届けできるよう遠方からのお客さまにも応えていきたいと思っています。
記者からのコメント

 これからも、奈良の魅力と天理の素朴さをPRしていくために、奈良の粟を多くの方に食していただけるよう、粟シリーズの第3弾・第4弾として、皆さまに長く愛される商品を考案していきたいと、また、日本最古の道「山の辺の道」に来てくださったお客さまに喜んでいただける「おもてなし」が出来るようなお店をめざし、努力していきたいとの嬉しい言葉をもらいました。
 私も【あわこクッキー】を一口。
  素朴な味でどこかなつかしい・・・。
 美味しいコーヒーと一緒にごちそうさまでした。