野神祭(新泉町)









                日 時 : 平成24年7月16日(月・海の日)午前9時30分から
                場 所 : 復元氷室(福住町井之市)、天理市立福住小学校
                主 催 : 福住氷まつり実行委員会



【説明】
 氷室(ひむろ)とは、氷を貯蔵するための部屋を指します。天然の氷を夏まで貯えておくために設けられた施設で、夏でも涼しい山中の地面に穴をあけ、茅(かや)などで覆ったものです。山城・大和・丹波・河内・近江などで見ることができ、宮中用だったといわれています。
 市内では氷室神社の所在する、福住町付近で見ることができます。
 奈良市の近鉄西大寺駅近くの発掘調査で、奈良時代の左大臣で天武天皇の孫にあたり、高市皇子の子でもある長屋王(ながやおう)の邸宅が見つかり、たくさんの木簡(もっかん)が出土しました。その中に、現在の奈良市都祁(つげ)に深い穴を掘り、氷に草を掛けて保存し、馬で運ばせた云々と書かれた木簡が見つかり、氷室の存在が一躍有名となりました。
 日本書紀には都祁の氷室に関する起源説話があり、宮中では夏、酒に氷をひたして飲んでいたとあります。
 「福住氷まつり」はこの氷室を復元し、当時と同じ環境で氷を保存し、そして取り出す村おこしイベントです。例年は2月11日の建国記念日に氷を収め、7月の第3月曜日、海の日に取り出されます。
 今年の参加者は観光バス数台で訪れた人を含め、500人位でしょうか?しっかり、イベントとして定着しています。
 イベントは、市長、市会議長その他、来賓の挨拶に始まり、氷室神社の宮司さんによる神事の後、参加者が順に氷室の中へ入り、残っている氷の見学をします。
 その後、氷の取り出しが行われ、子供達の手によって道路まで運び出されます。運び出された氷の一部は荷車に乗せられ、これもハッピを着た子供達によって福住小学校まで引かれます。
 終点の福住小学校では氷の到着後、バザーや模擬店、氷の残量当てクイズの表彰式などが行われ、小学校が賑やかな「市」に変わります。
 氷室に保存される氷は3トンで、取り出すときに残っている量は例年1.2トン前後だそうですが、今年は989キログラムでした。この残った氷は、かき氷にされ、参加者の皆さんに振る舞われます。
 模擬店ではお弁当も販売されており、大人から子どもまで終日、家族連れで楽しむことができます。




  ●日程

  ★第1会場(復元氷室・福住町井之市)
   午前9時より   受付
   午前9時30分  開会式(氷残量当てクイズ締め切り)
   午前10時30分  氷室開封・氷取り出し
   午前11時00分  氷運搬(福住小学校まで)

  ★第2会場(福住小学校)
   午前11時     模擬店開店

  ★その他
   ・参加費:無料
   ・駐車場:福住中学校運動場
   ・交通
     天理駅より奈良交通バス乗車。「国道福住」または「福住」下車。
     ※本数が少ないので注意
   ・小雨決行

  ★問い合わせ   天理市立福住公民館 電話0743-69-2001




復元氷室と福住小学校の位置図


上へ移動

 

−2009年のようす−



   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   

上へ移動

「イベント」トップへ