記紀・万葉・伝承等から

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『古事記 (こじき、ふることぶみ)』は、「上・中・下」の3巻からなる現代に伝わる日本最古の歴史書です。
天武天皇の勅命により、稗田阿礼が『帝紀』(皇室の記録)と『旧辞』(神話・伝承・歌謡)を誦習して語り、それを太安万侶が書物にまとめ、712(和銅5)年に完成しました。
 『日本書紀(にほんしょき)』は、全30巻・系図1巻からなる、日本で最初につくられた勅撰の史書です。
天武天皇の勅命により、川嶋皇子ら6人の皇族、中臣大嶋ら6人の官人の12人によって編纂が着手され、最終的に舎人親王らの手により、720(養老4)年に完成しました。

 古事記も日本書紀も、今から約1300年も前に編纂された書物です。
 そこには、古人が「見たであろう」「聞いたであろう」「感じたであろう」物語があり、大自然とともに生きてきた先人たちの叡智が込められています。
 そして、脈々と受け継がれてきた文化の伝承が、今、私たちの目の前に広がる風景となっています。
 風景に重なる記紀の『ひとこま』を皆さんにお届けします。

    
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石神神宮
舞台
石上神宮
ものがたり
布都御魂剣
大和神社
舞台
大和神社
ものがたり
託された姫①
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石神神宮
舞台
石上神宮
ものがたり
太刀 一千口
崇神天皇陵
舞台
崇神天皇陵
ものがたり
崇神天皇陵
     
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 『万葉集(まんようしゅう)』は、全20巻(約4,500首)からなる、現存する日本最古の歌集です。
 天皇や貴族だけではなく兵士や農民などさまざまな人々が、約1400年~1300年くらい昔に詠んだ歌が収められています。そこには、自然、愛や恋、旅などをテーマにしたものから、笑いを誘う滑稽なものまで、実に多彩な歌があります。
 誰が何のために、そしてどのようにしてつくられたのかは、はっきりとはわかっていません。

 万葉集にあるさまざまな歌には、その時代の背景や人が人を想う気持ちが込められています。
 今も昔も、人が抱く感情は変わるものではなく、その気持ちは時を超え、現代の私たちに真っすぐに伝わってきます。
 現在のように携帯電話やメールなどの手軽な通信手段がなかった時代、自分の想いを人に伝えるために歌を贈るなんて、・・・古代の人々は、とてもロマンティックだったのでしょう。
 歌と風景から垣間見える人の想いの『ひとこま』を皆さんにお届けします。

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山辺御県坐神社
舞台
山辺御県坐神社
ものがたり
飛鳥の・・・元明天皇
大和神社
舞台
大和神社
ものがたり
好去好来
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 『伝承等』は、特に書物があるというものではなく、天理に昔から伝わる『地元』ならではのお話です。
 そこには、この地に生きてきた人たち、今を生きる人たちの知恵の集積があり、この地が記憶する歴史そのものです。

 史実や事実だけではなく、脈々と語り継がれてきた人々の“こころ”を大切にし、目に映る風景とともに、近所のおじいちゃん・おばあちゃんが知っている村の言い伝えなど今後も語り伝えていきたい記憶の『ひとこま』を皆さんにお届けします。

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長滝町
舞台
長滝町
ものがたり
八つ岩
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