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今日の一枚

その10

(2011年2月10日~9月24日)


9月24日




「気持ちも新たに~」

 ここは、石上神宮。
 山の辺の道を北へ、南へと向かう分岐点となるところです。
 神さぶる布留の杜の中を進んでいくと、いつものように愛嬌のある神鶏たちが迎えてくれました。
 ん?でも、いつもと違う・・・。
 おぉ、鳥居が新しくなっていたのです。
 聞くところによると、昭和3年に昭和天皇の即位を記念して建てられた高さ約7メートル、幅約10メートルの大鳥居で、83年ぶりの修理だそうです。

 大鳥居を前にして、やはり気持ちも新たになります。



7月27日




「夏の夜 ~神秘なる瞬間~」

 今日、我が家へ帰ると玄関でこんな光景が!!
 慌ててカメラを取りに走りました。

 蝉の声から「ああ夏だ」と思う人もあれば「暑苦しい声だ」と思う人もいるでしょう。
 でも、当人(?)は限られた時間を一生懸命に生き、生まれかわり、成長してるんだろうなぁ・・・。

 蝉のような瞬く間の人生ではないけれど、お前も毎日を一生懸命生きなきゃあかんで。
そんな檄を飛ばされた夜でした。



6月24日




(マウスを置くと別の写真が表示されます)

「記紀・万葉のゆかり・・・」

 梅雨らしい天気が続きます。
 気持ちも何となく沈んでしまいそうになるのですが、時折のぞかせる青い空を見ると、待ってましたとばかりに嬉しくなって、そぞろ歩き。

 山の辺の道をぶらぶらと行くと、じっとりと汗ばんできますが、この季節にしか見られない風景にも出会えます。盆地では田植えも終わり、緑一面の景色を目にすることができます。

 山の辺の道の萱生町と竹ノ内町の間にさしかかると、新しい休憩スポットができていました。内山永久寺跡といい、ちょっと腰をかけられる場所が増えてきましたねぇ。
道沿いには大きな案内板もあります。
 内容は、「古事記・日本書紀・万葉集のゆかりをたずねる 山の辺の道」となっていて、地図と写真と文章で説明されています。

 そう、ここら辺りは、記紀・万葉のゆかりがいっぱいある場所なんですよね。そんなゆかりの情報をちょっと知って歩いてみると、また違った景色が見えてきそうです。

 あ~、楽しみ楽しみ。



5月13日




「田龍王社の木」

 本日龍王山に行ってきました。
 そこでなんと、龍神さまに遭遇しました。
 龍王山山頂の東側には田龍王社という祠があります。いつもは前から撮影するだけなのですが、何となく吸い込まれるように近づき、下から見上げると、なんと祠の後ろに龍神さまがお出ましになっているではりませんか!
 後ろ、左側の木にご注目ください!!

 えっ気のせいですか(^^;)


4月22日




「よみがえる輝き」

 大和神社で、このたび本殿三殿と神門の屋根の檜皮の葺き替えなどの大修理が完成したそうです。本格的な修復工事は約75年ぶりとのこと。
 大和神社は、大和の地主神、日本大国魂大神を祀り、ヤマトの中のヤマト、その創始は「日本書紀」にも記されています。
 今、奈良県では、古事記・日本書紀・万葉集をテーマとした取り組みが進められていて、これから目にすることも多くなるでしょうね。この機会にそうした書物に触れてみるのはいかがでしょう。その土地にまつわる歴史や伝承をちょっと知って景色を見ると、また違った味わいがありますよね。
それにしても神々しい。
 まさに「よみがえる輝き」ですね。



4月11日



(4月10日撮影)

「内山永久寺跡」

 ポカポカ陽気に誘われて、カメラ片手にブラッとしてきました。
 ただいまサクラ真っ盛り!
 近くにいた若い親子連れのお父さんが…
 「ずーっと天理に住んでるけど、こんな綺麗な所があるなんて知らなかった」
 私…「そうでしょう、そうでしょう(心の中でニンマリ)」
 しかし、ここのサクラの凄いところはコレカラナノダ。
 散りゆくサクラの花びらが水面に浮かび・・・。
 この先を知りたければ、ぜひ足をお運び下さい(またもやニンマリ)



3月22日





「思いの広がり」

 このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
 辛いと思います。悲しいと思います。
 でも、どうか負けないでください。どうか挫けないでください。
 今日の一日一日が、必ず明日へとつながります。
 必ず、また穏やかな日々がやってきます。
 私たちも何かしたい。少しでもお役にたちたい。その思いはみんな同じです。
 
 ここ天理でも大きく広がっています。



3月2日





「見~つけた」

 目に見える景色も空気感も何となく柔らかくなり、ゆっくりゆっくりと「春」の訪れを感じるようになりました。
 先日、あぜ道を歩いていて、足もとに目をやると・・・、そう、・・・「つくし(土筆)」です。
 「春」は確実に近づいてますねぇ。
 季節が移り変わるこの時期は、驚きや喜びがあちこちに散らばっていて本当に楽しいです。
 天理にはまだまだ変わらぬ自然がいっぱい残されています。
 皆さんも「小さな春」を見つけにゆっくりと歩いてみませんか。



2月12日





「私は犬?」

 11日、朝起きたら雪が積もっていました。
 久しぶりに歩いての出勤で、雪の感触を楽しみつつ足跡を存分につけながら歩いていると…
 布留川沿いの桜も親里大路の銀杏並木も美しく雪化粧が施されて、春秋では見られぬ姿で私を迎えてくれました。

 こんな悠長なことを呟いていては、雪に悩まされている方々にお叱りを受けてしまいますが、何年ぶりかに積もった雪を目にした身としては、やはり、はしゃがずにはいられませんでした。



2月10日





「季節は春になります」

 「立春」を過ぎ、季節はいよいよ春へと向かいます。
 暖かい日があるかと思えば、びっくりするような寒い日に戻ったりもします。
 でも、確実に季節は歩を進め、ふとした瞬間に春の訪れを感じることも多くなっていきます。
 みなさん、風邪には気をつけ、感性を研ぎ澄まして、一歩一歩近づいてくる春を楽しみましょう。

 さて、ここは山の辺の道沿いにあるトレイルセンターの入り口です。
 ここの紅梅は、鮮やかに春の訪れを告げてくれます。
 そして、手前には、中世の武将であり歌人であった十市遠忠の歌碑があります。
 目に映る季節の移ろいと歌碑に刻まれた歌心を味わってみるというのもいかかでしょうか。


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