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ここが見どころ 観光スポット

いざなぎじんじゃ

伊射奈岐神社

正面(西側)の鳥居
拝殿
国道169号線沿い(東側)の鳥居

古墳の上に建つ神社

 崇神天皇陵西側の天神山古墳西側に鎮座します。本来は東方の「ノゾキ」と称するところにあったそうです。
 創祀は不明ですが、『三大実録』に「貞観元(859)年正月二十七日従五位下から従五位上に叙せられ・・・」とあり、古来に成立した歴史ある神社のようですが、資料が散逸しており、詳しいことはわかりません。中世には天神社と称されて、柳本地域の信仰の中心となり、江戸時代には柳本藩の藩社になりました。
 また、境内には他に厳島、秋葉、春日、八坂、建勲、事代主、琴平、稲荷、太神宮の諸社があります。

ルート

 JR柳本駅から東へ約700m歩くと国道169号線に出ます。ここで右(南)に折れ、約150m進むと道沿いに神社東側の鳥居が見えてきます。

周りの環境

 柳本町の集落南東部に位置します。北側は集落で南には水田が広がり、神社の東側は国道169号線が南北に延びています。

ポイント

「伊射奈岐」の名を冠する神社は近辺にいくつかありますが、その中では最も大きな神社です。
 場所的にも歴史の古さを感じますが、資料が散逸しているため由緒や歴史が判らないのは、大変、残念なことです。

アクセスデータ

エリア卑弥呼の里コース      
所在地柳本町天神山
入館料
駐車場なし
休憩所なし
トイレあり
問合先
WEB
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