ここが見どころ 観光スポット
21. 中山大塚古墳南側の歌碑
場所
中山町、山の辺の道沿い
作者
柿本人麻呂
出典
『万葉集』巻二、二一二番
詠み
衾道(ふすまぢ)を 引手(ひきて)の山(やま)に 妹(いも)を置きて
山路(やまぢ)を行(い)けば 生(い)けりともなし
意味
引き手の山に妻の屍を葬っておいて山路を帰ってくると悲しくて生きた心地もしない。
中山町、山の辺の道沿い
柿本人麻呂
『万葉集』巻二、二一二番
衾道(ふすまぢ)を 引手(ひきて)の山(やま)に 妹(いも)を置きて
山路(やまぢ)を行(い)けば 生(い)けりともなし
引き手の山に妻の屍を葬っておいて山路を帰ってくると悲しくて生きた心地もしない。