弘法大師と二度なり栗

ある時、
ふと見ると、山の中から子どもたちが道に出て来たので、「近くに泊めてくれる所はないか?」と
弘法大師は「ああ、よく実がなっているね。それでは、もう一度、実がなるように、おまじないをしてあげよう。」と言って、
その後、子どもたちがひと月たって行ってみると、本当にこの前とったはずの栗の木に、実がはぜ落ちそうなくらいになっていました。
これ
おはなしの舞台
福住町
ある時、
ふと見ると、山の中から子どもたちが道に出て来たので、「近くに泊めてくれる所はないか?」と
弘法大師は「ああ、よく実がなっているね。それでは、もう一度、実がなるように、おまじないをしてあげよう。」と言って、
その後、子どもたちがひと月たって行ってみると、本当にこの前とったはずの栗の木に、実がはぜ落ちそうなくらいになっていました。
これ