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5. 在原神社の句碑

昭和12年櫟本町会建立

在原神社の句碑

場所

櫟本町、在原神社境内

作者

松尾芭蕉

出典

『虚栗』(泊般集)

詠み

うくひすを 魂(たま)に眠るか 矯柳(たおやなぎ)  はせを

意味

 柳が静かにしだれて眠っているようだ。折柄、鶯が鳴いているが、眠る柳の魂が抜け出て鶯となって鳴いているのか。つまり、柳は自分の魂を鶯にして眠っているのか。

昭和12年櫟本町会建立

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