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20. 萱生環濠集落北側の歌碑

場所

萱生町、山の辺の道沿い

作者

柿本人麻呂

出典

『万葉集』巻七、一〇八八番

詠み

 あしひきの 山川の瀬の 響るなべに
  弓月が嶽に 雲立ち渡る

意味

 山川の瀬の音高く響き流れるとともに、弓月が岳には一面に雲がわき立っている。

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