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にしのりくらこふん

なら歴史芸術文化村

なら歴史芸術文化村(俯瞰)
館内
館内

「なぜ?」が芽生える。「知る」を楽しむ。

 なら歴史芸術文化村は、歴史、芸術、食と農など、奈良県の誇る文化に触れることができる施設です。日本で初めてとなる文化財4分野(仏像等彫刻、絵画・書跡等、建造物、考古遺物)の修理作業現場の公開や、国内外から招かれたアーティストとの交流、子どもを対象としたアートプログラムなどが実施されています。また、単に見学する一方向の解説を聞くだけではなく、専門家や他の参加者と対話しながら知的好奇心を広げて学びを深めるラーニングプログラムが実践されています。

 五感で感じ、さまざまな人と関わり、体験して、「なぜ?」という新たな問いを生み出すことを大切に、知を探求していく楽しさを提供している施設です。

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ルート

天理駅から東へ延びる、天理本通りアーケード街を真っ直ぐに進みます。アーケードを抜け、天理教教会本部の礼拝場が左手(北側)に見えたところで、右(南側)へ曲がり、そのまま道沿いに進んでいきます。左手に天理大学、右手に天理高校の建物を見つつ、道路は左へ右へと緩やかに曲がりながら、道沿いに進んでいきます。国道25号線と交差する大きな交差点が見えてきたら、そこを左手(東側)へ曲がり、すこし行くと右手に、なら歴史芸術文化村の建物に着きます。

電車
JR・近鉄天理駅より東南へ徒歩約50分
※JR・近鉄天理駅からは、なら歴史芸術文化村への直行バス及び直行デマンドシャトルがあります。運行期間、運行時間等詳しくは、なら歴史芸術文化村のホームページをご覧ください。

名阪国道「東インター」を下り、南へ約3km

周りの環境

山の辺の道沿いの内山永久寺跡の少し東側、幾坂池の傍に位置しています。周辺には幾坂池や親里競技場、西乗鞍古墳や東乗鞍古墳など豊かな自然に囲まれています。少し高台にあることから、奈良盆地を見渡す西側の眺望がよく、特に夕日の眺めは素晴らしいです。また、春には、幾坂池の堤に咲く桜が見事です。

ポイント

なら歴史芸術文化村は、「文化財修復・展示棟」「芸術文化体験棟」「交流にぎわい棟」「情報発信棟」の4つの建物からなっています。
文化財修復・展示棟:文化財4分野の修理作業現場を日本で初めて通年公開されています。
文化財修復・展示棟
文化財4分野の修理作業現場を日本で初めて通年公開されています。
芸術文化体験棟
国内外から招かれたアーティストとの交流、作品制作現場を公開するプログラムや子どもを対象としたアートプログラムなどが実施されています。また、272席を備えたホールもあり、コンサートや様々な公演なども行われています。
交流にぎわい棟
県産食材を使った料理が味わえるレストランのほか、県産農産物や伝統工芸品などを販売する直売所、シャワー室を備えたサイクルステーションなどがあります。
情報発信棟
奈良県全域の歴史文化資源や観光などの情報が発信されています。また、トイレと授乳室は24時間利用が可能です。

アクセスデータ

エリア山の辺の道(南)コース      
所在地杣之内町
入館料無料(※別途料金が必要なイベントもあり)
駐車場あり
休憩所あり
トイレあり
問合先0743-86-4420
WEBなら歴史芸術文化村
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