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てんりだいがくふぞくてんりとしょかん天理大学附属天理図書館



約187万冊を所蔵する図書館
天理図書館は昭和5(1930)年、公開図書館の祖、石上宅嗣(いそのかみやかつぐ)とゆかりの地である、石上神宮の西方に建てられました。国宝6点、重要文化財83点、重要美術品67点を含め、約187万冊の書物を蔵する図書館で、古文書類、キリスト教関係資料、文学関係資料などが充実していることでも広く知られています。
書物が建物の中心にあるなど、日本最初のモダンな図書館としても有名で、建物外観と周りの木々も西洋的な風景を醸し出しています。
天理参考館と共に天理大学の付属施設ですが、15才以上であれば一般の人も入館し、利用することができます。
ルート
天理市役所南東の交差点から東へ進み、天理参考館を過ぎてすぐの信号を右(南側)へ曲がります。天理高校の正面玄関を過ぎて、反対側へ渡ると天理大学の校内への進入路あります。その道を道なりに進むと正面に天理図書館の建物が見えてきます。
周りの環境
大学の建物やイチョウの木々が相まって、落ち着いた雰囲気が漂っています。
ポイント
主な催しとしては、開館記念展が年に一回、開催されています。
また、周囲に植えられたイチョウが色づくと周りが黄色一色になります。晩秋には、是非、足を運んで下さい。
アクセスデータ
エリア | 山の辺の道(南)コース |
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所在地 | 杣之内町 |
入館料 | |
駐車場 | あり |
休憩所 | あり |
トイレ | あり |
問合先 | |
WEB |