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記紀・万葉集から

「古事記」「日本書紀」でめぐる

約1300年前の古人の物語と叡智に触れる!

 古事記も日本書紀も、今から約1300年も前に編纂された書物です。
 そこには、古人が「見たであろう」「聞いたであろう」「感じたであろう」物語があり、大自然とともに生きてきた先人たちの叡智が込められています。
 そして、脈々と受け継がれてきた文化の伝承が、今、私たちの目の前に広がる風景となっています。
 風景に重なる記紀の『ひとこま』を皆さんにお届けします。

「万葉集」でめぐる

想いを伝えるために歌を贈る。日本最古の歌集に触れる!

 全20巻(約4,500首)からなる、現存する日本最古のこの歌集。万葉集にあるさまざまな歌には、その時代の背景や人が人を想う気持ちが込められています。
 今も昔も、人が抱く感情は変わるものではなく、その気持ちは時を超え、現代の私たちに真っすぐに伝わってきます。
 現在のように携帯電話やメールなどの手軽な通信手段がなかった時代、自分の想いを人に伝えるために歌を贈るなんて、・・・古代の人々は、とてもロマンティックだったのでしょう。
 歌と風景から垣間見える人の想いの『ひとこま』を皆さんにお届けします。

伝承などでめぐる

天理に伝わるお話、語り継がれてきた人々の”こころ”に触れる!

 『伝承等』は、特に書物があるというものではなく、天理に昔から伝わる『地元』ならではのお話です。
 そこには、この地に生きてきた人たち、今を生きる人たちの知恵の集積があり、この地が記憶する歴史そのものです。
 史実や事実だけではなく、脈々と語り継がれてきた人々の“こころ”を大切にし、目に映る風景とともに、近所のおじいちゃん・おばあちゃんが知っている村の言い伝えなど今後も語り伝えていきたい記憶の『ひとこま』を皆さんにお届けします。

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